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ネクタイ
うた : hideaki 作詞・作曲 :hideaki
子どもの頃はかっこいいなんて思っていたんだ
贈り物なんかも多分していた
いつの頃からか窮屈に思えてしまったんだろう
時には邪魔者かのように感じていた
少し大人になったような誇らしげな気持ち
忘れていたけれどそういうときが 確かにあったよなあ
赤や青にパープル、ピンクから今日の一番を選んで
たまにはシュッと背筋を伸ばしてみよう
意味のない決まりごとから解き放たれた気がした
首輪外して自由になれた気がした
でもプレゼントをされたらなんだか嬉しくなってさ
気取ったように身につけたりなんかしていた
少し大人になったような誇らしげな気持ち
忘れていたけれどそういうときが 確かにあったよなあ
チェックに水玉、ストライプから今日の一番を選んで
肩こりにも負けずビシッとキメてみよう
少し大人になったような誇らしげな気持ち
忘れていたけれどそういうときが 確かにあったよなあ
仕事もして人を愛して今日まで生きてきた
ここぞってとき君の力をまた貸しておくれよ
朝方5時ごろになるまでなんでか家で夜更かししていたとき、テーブルの上に置かれたネクタイが目に入ったんです。
プレゼントでもらったお気に入りのネクタイ。
でも窮屈だからって、たまにしか身につけてないな。
なんだかね、ネクタイが急に可哀相になってきてしまって…そんなネクタイへの感謝を形にした曲です。きっと朝の5時まで夜更かししてて頭がおかしくなってたからこんなおかしな…ゲフン!新鮮な驚きが頭をもたげてきたんでしょうね。
多少頭がおかしくなってないと面白い曲は書けないのかもしれません。
(hideaki)
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